2003年8月14日〜19日  
ふるさとにて個展


佐賀市駅南本町3-18
TEL 0952-22-4141
(村岡屋本店内)



桃と小さな壺のある静物(F4)
 静物(F3)

ベイサイドマリーナ(F4)

夕景のヨットハーバー(F3)

海のシルクロード(F4)

シルクロード(F6)

マンドリンを弾く猫(F3)

ヴァイオリンを弾く猫(F3)

シルクロード(F4)

夏草(F4)

港風景(水彩)

港風景(水彩)

赤い服の人形(F3)

椅子に座った人形(F4)
横浜市民ヨットハーバー(水彩)

横浜市民ヨットハーバー(水彩)

横浜市民ヨットハーバー(水彩)

案内はがき

ばら(F3)
あそぼ(知佳とヘカ)
F3

娘の家の飼い猫たち。
3匹いる内の2匹。
段ボールの遊びが大のお気に入り。

黄色いばら(SM)

今回の個展で一番人気のあった絵

ひまわり(F4)

修道院(F3)
ぎゃらりー彩入り口
 ふるさとでの個展ということで、友人知人が大勢かけつけ
てくれ、大盛況のうちに一週間の日程を終えることができた。
 横浜であれこれと、飾り付けを考えていった以上に会場が
広く、佐賀の実家にあった絵も何点か特別展示することとな
った。
 父の三回忌の供養にと思い立った個展だったが、いい供養
になったことを願うばかり。
 友人のご家族の方々にももはるばる足を伸ばしていただき
感謝してもし足りないくらいだ。

新聞社(佐賀新聞、西日本新聞、朝日新聞)、TV局(サガテ
レビ)などの取材もあり、ちょっとした有名人?
TVのニュースを見たから・・・。と、見に来てくれた入場者も
あり、TVの影響力の大きさを感じた次第。
父の供養ということもあり、父が没した年に描いた「家族」も
展示した。
父の遺影(油彩)と並んでの展示となった。

今回の個展は、佐賀の母、妹などの協力なしには成功しなか
ったかも知れない。
 特に母は、退院間もない体を押して、連日受付嬢(?)を
かって出てくれた。

 疲れた疲れたといながらも、翌朝には「さぁ、行こう」と、元気
いっぱいだった。こっちの方が体力がないのかも知れないと
思う場面も何度かあった。
もう、10年以上も前の作品も展示のお仲間入りとなった。

謡曲「井筒」を描いたもの。
母と妹の強力な助っ人。
とってもありがたかった・・・。
不自由な足腰をおしての受付嬢(?)をする母。
御年80ウン歳とは思えない元気さ。
気のせいか、日増しに若返っていったような気がする。
白いブラウスに黄色いひまわりが映えて。
初めは気に入らなかった絵も、毎日見ているうちに
結構好きになってくれたらしい。
「家族」(F80)は、個展終了後は、佐賀の実家に飾ってある。
  

 今回お世話になった村岡屋は、
佐賀でも屈指の和菓子メーカーで、芸術などにも造詣が
深く、この彩以外にも多くのギャラリーを持っている。

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